ママのためのよみもの

子育てを余裕で楽しむために、ママに必要な“たった1つのモノ”とは?

結婚したら、幸せで温かい家庭を築く。

 

…そんな夢を抱きながら

結婚式で誓いの言葉を読み上げたあの日からはや数年。

 

憧れのマイホームはいつもキレイに片付き

子どもたちのにぎやかな声と

一緒になって笑顔で遊ぶ夫。

のんびりコーヒーを飲みながら、それを見守る私。

 

あぁ、毎日ほんとに幸せ…♡

 

 

…っていう日常が

今、目の前にあるよーって人ーー( ´ ▽ ` )ノ

 

桜彩
桜彩
……ん?

 

「はーい!」の方は先を読む必要はありませんので、このページはそっと閉じてください。

 

 

そんな日常あるわけないじゃん。

 

…って思った方!

 

今日はぜひ最後までお付き合いくださいね^^笑

 

 

…ではちょっと、

目の前に広がる現実を見てみることにしましょう。

 

洗濯物と洗い物は山のよう。

スマホゲームに夢中で動かない夫。

ギャーギャーと喧嘩する兄弟。

疲労困憊で身なりを気にする余裕もない私…。

 

こんなはずじゃなかった

 

 

…まぁ、そこまでいかないとしても、

家事と育児と夫の世話をするだけで1日が終わっていくのが

一般的な主婦の日常です。

 

それでも

「子どもがかわいいのは今のうちだけだから、子育てを楽しまないと!

って思っているママがたくさんいます。

…私も、数年前まではそうでした。

 

 

桜彩
桜彩
「楽しまないと!」って思っている時点で、「楽しい」ではないよね…笑

 

でも今は、「今日も楽しかった!」の日が圧倒的に増えました。

その一番大きな要因は、私自身の「夢」が見つかったこと

 

夢が見つかって自分の好きなことをしていると心が満たされるので

自然と余裕が生まれます。

家族にも優しくなれて、みんなニコニコ。

とにかくいいことづくめ!

 

つまり、

子育てを余裕で楽しむために必要なたった1つのモノとは

ママ自身の「夢」なのです。

 

 

「夢をもつと子育てが楽しめる」のはなぜ?

「夢」を創る「好き」のパワーは偉大。

これまで何度か女性向けのワークショップを開催しました。

その中で「好きなものを語る」というワークをするのですが、

どなたも表情がキラキラと輝き、聴いている方までニヤニヤ顔になるのがこのワークお決まりの光景。笑

 

これこそ「好き」のもつパワー。

 

「好きなこと」をしている間って本当に楽しくて、時間や現実を忘れますよね。

 

それなのに、

ママたちにはその「好き」を謳歌する時間が圧倒的に足りません。

だからもっと「私の好きなこと」のために時間を使って欲しい。

 

…ですが、そんなお話をするとまず最初に

「趣味がない」「これといって好きなことがない」

と言う方がチラホラ…。

 

 

いやいや…

 

 

絶対そんなことないから!

 

私のように、事あるごとにMr.Childrenを語り出すレベルの「超好き!」レベルじゃなくて大丈夫。
これはこれで時々迷惑をかけますし。笑

 

「あ、これ好き。」

「あ、これ楽しい!」

という小さな「好き」で十分。

 

大人になってから…特に母になると、

「子どもが好きだわ〜」とか「これは夫が喜ぶだろうな〜」って
家族の好きなものにはよく目がいくのですが、

気がつくと自分の「好きなもの」が置き去りになってしまいます。

家族の喜ぶ顔を見るのも幸せの瞬間ではありますが、

「ママ自身が好きなもの」をもっと大切にしてほしい。

 

それに、きっとそこには「夢」のヒントも転がっていますよ^^

 

 

私は好きなものが多いので年中忙しいです。
特にライブやコンサート、舞台観劇が好き。
見終わった後はたくさんの気づきがあって、
それがアイディアやパワーになって日常に生きています。
10年以上前からファンの俳優・渡部豪太くんの舞台は、
結婚してからも通える限りは遠征。
この舞台はファミリー向け音楽劇だったので
家族を巻き込んで鑑賞しています。笑

 

 

時間とお金を「創れる」ようになる

偽造紙幣を作ろう!って話じゃないよ☺︎

ママの暮らしは、日々のことをこなすだけで精一杯。

 

「子どもがかわいいのは今だけだからがんばるよ」

って奮闘している方にお知らせです。

 

「ママが若いのも今だけ」ですよー!

 

桜彩
桜彩
ぐふっ!!!!!

 

何歳からでもスタートするのに遅すぎることはありませんが、

スタートが早ければ、好きなことを続けられる時間は長くなります。

 

 

「だからってそんな時間もお金もないよー…」

っていうのは

ハッキリ言って言い訳。

 

時間もお金も確保するのは大変ですから、お気持ちはよーく分かります。

だけど、ちょっと考えてみてください。

 

例えば、旅行に行く時。

「旅行準備」は日常を回しながら
いつもと違う動きをすることになります。

それなのに
「準備が間に合わなくて旅行に行けなかった…」
っていう経験をしたことのある人は…?

おそらくいませんね。

そして、旅行に行くお金もちゃーんと捻出できている。

 

時間もお金もないはずなのに、なぜ「旅行に行く」ことができたのかというと…

 

無意識で「優先順位」をつけることができたから。

そして

「ワクワクした楽しい気持ち」がパワーになったから。

 

 

この旅行準備と同じように、

「好きなこと」をしようと思うと

ワクワクした気持ちが行動力となり、

自然と効率がよくなって、

時間やお金を「創る」ことができるようになります。

 

桜彩
桜彩
私は優先順位づけが苦手でしたが、夢が見つかってから少しずつうまくなってきた気がします!

 

 

子どもはママを見て育つ

…「親としてちゃんとしなさい」ということではなく

「ママが好きなことをして、夢を追う姿を見せてあげてほしい」ということです。

そもそも「ちゃんと」ってなんだ!怒

 

昨年度末にぴょん太郎が持ち帰った学校の通信に、卒業生全員の「将来の夢」と「その理由」が書いてありました。

その中にとても素敵なものがあったのでご紹介します。

 

将来の夢:学校の先生

お母さんが学校の先生をしていて、
子どもたちのために頑張っていてかっこいいなと思ったから。

 

学校の先生は本当に大変な仕事です。
えぇもう本当に大変です…by元教員

「我が子より児童と一緒に過ごしてる時間のが長いからね〜」とぼやいている先生を何人も見てきました。

そんな話を聞くと「先生の子どもってかわいそうだな」って思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、その「かわいそう」って、他人の勝手な思い込み。

 

当事者である子どもは、親の真の姿をしっかりと捕らえています。

 

きっとこの子のお母さんは、お仕事が大好きなのでしょう。

そして、

好きなことを仕事にしてキラキラしているお母さんに

子どもが本気で憧れています。

 

はぁ〜〜なんて素敵なんだ〜!!涙

 

 

ママが好きなことを我慢して苦労している姿を見て育った子…

特に女の子は、

将来母親になった時に

「自分も同じように頑張らなければいけない」と思い込んでしまうかもしれません。

 

 

だけど、

ママが自由に楽しんで夢を追いかけていたら

「私もママみたいに楽しく生きたい!」と思うはず!

 

お子さんが男の子の場合は、

お母さんが頑張りすぎてしまうと

「妻たるもの、うちの母さんみたいに家事をしっかりすべきだ!」なんて言う、

時代遅れの亭主関白になってしまうかもしれませんね…。

今時そんな男、絶対嫌だ…。

 

 

だからこそ

ママがしっかり好きを謳歌して

夢を追いかける姿を子どもに見せることも

親が子どもできることの1だと思います^^

 

子どもをサポートするママは、満たされるべき人!

「母はこうであるべき」なんていう型はない。

私は、「子どもの進路や学習計画サポートがしたい!」と言いながら、こういった女性向けの記事も時々書いています。

 

ちょっと前のインスタグラム投稿一覧。

 

インスタグラムにいたっては、手帳や試行錯誤の様子や趣味を中心に載せていて、教育系の投稿はほとんどしていません。

一見「何の人?」に見えるのは自分でもちょっと悩みですが、
特にインスタで大人向けの投稿をしている裏には、こんな想いがあります。

 

「子どもの進路や学習計画をサポートしたい」理由は、

得意分野の「教育」を生かして「自分らしい生き方」で人生を謳歌する子を増やしたいから、です。

その子どもをサポートする上で絶対に切ることができないのが「家庭」

特に、お母さんの存在。

 

生理的に母親と子どもは父親よりも距離が近いです。

そのせいなのかは分かりませんが、

お母さんの生き方がよくも悪くも子どもに影響しているケースが多いように感じます。

 

だからこそ、そのお母さんに自分の人生を謳歌していて欲しい。

 

そこで、

私の偏愛にまみれた母親らしからぬ自由な行動と、

夢のために作戦を練ってガンガン動いている姿を見ていただこうと思いました。

成功しているかはさておき!笑

 

「母だからこうでなきゃ」「妻だからこうでなきゃ」を捨てて

「こんな母親もありかも」と、少し肩の力を抜いていただけたら嬉しいです。

 

桜彩
桜彩
それに、私もここで繋がった方々から、たくさんパワーをいただいています!

 

ママも自由に生きようぜ!

今回は少し熱弁してしまいました。(あ、いつもですね…)

 

今でこそ自由にしている私ですが、ここにたどり着くまでに何度も泣き叫んでいます。

 

そしてたどり着いた答えが、今の「」でした。

 

 

ママはもっとわがままでいい。

完璧じゃなくていい。

 

それが回り回って子どものためにもなる。

 

ママがハッピーならみんなハッピー!

 

私は、大好きな「教育」をもっと勉強して、

目の前にきてくれた子どもとママ(とパパ。笑)を笑顔にしたいです。

その笑顔でまた他の誰かが笑顔になったら、もっと嬉しい!!

 

 

さて。

 

あなたの夢はなんですか?

 

 

ぜひ今日はこのままの勢いで「好きなことを書き出す」ことから始めませんか?

 

そのお手伝い、「つぼみ手帳」でもできますので、よかったら♡
(ちゃっかり。)

わたしを育てる「つぼみ手帳2021」

ABOUT ME
桜彩
桜彩
子どもと女性のための進路アドバイザー。 小学2年生の息子・ぴょん太郎と共に、《親子が楽しい教育》を研究しています。 元小中学校教員。 自己分析と読書、エンタメも好きです。 スキあらばMr.Childrenを語ります。