おととい飛び込んできたおめでたいニュース。
ニュース番組に絶叫して
息子の寿命を縮めたのは私です。
今週は久々に、夜にひとり時間ができたので
ずっと放置温存していた「逃げ恥」のお正月スペシャルを観ました。
「逃げ恥」が扱っているテーマがすごく好きです。
男女差のない平等な社会の提案。
LGBTや事実婚。
多様な生き方を認め合って共存していくって
すごく大事なことだと思います。
考えてみると、大好きなセーラームーンもこの系統の話で。
「王子様を待つお姫様」ではなく「女が世界を守る」世界。
LGBT(ウラヌス&ネプチューン)も描かれているし
ジェンダーレス(セーラースターズ)もあって。
私は私、君は君。
「多くの人が選ぶ型」は確かにあるけれど
「違う型」を選んだ人をあざ笑うのは違うんじゃない?
だからこそ、世界はおもしろいのに。
逃げ恥を見ながら、そんなことを思いつつ。
あとは…
みなさん、これ、泣きました?
私、すごい泣いたんですけど。笑
妊娠中のしんどい時期の感じが
自分の時と重なって。
その後の育児も家事も、
ほぼワンオペで周りの力も借りずに
「私ががんばらなきゃ」って思って頑張っていました。
夫に助けを求めても、なかなか変わらないことがしんどかったな。
そんなことを鮮明に思い出して
結構ずっと泣いておりました…。
笑
最近になってようやくわかったのは、
あの時私も必死でしんどかったけど、
それと同じくらい
夫もしんどかっただろうなってこと。
当時も頭ではわかっていたけど
必死だったからわかりきれなかった。
それはきっと、夫も同じ。
はじめてだらけの日々は、
もしかすると人生で一番大変な時期だったかもしれない。
それはまだ分からないけど
少なくとも今までの中では一番大変でした。
もっと他にやり方はあったかもしれないってのは
今になって思います。
やってみないと分からないことは多いけど
いろんな方法を知っておくことや
その場に合った方法を選ぶ力をつけておくことは
ものすごく強い武器になるなっていうのを
この経験でとても感じました。
でも、後悔は1つもないです。
それがあって今があるし、
そこで気づいたことは本当に多いので
とてもいい経験ができたと思っています。
だからこそ、そんな私にできることをしたいな。
改めてそんなことを感じました。
これ、もう1回夫と観ようと思います。
…多分また泣きます。笑