手帳・ノート

『頭の中の【棚卸し】をしました』のその後。

▲2週間ほど前に、こちらの記事を書きました。▲

 

今頭の中にあること(今回の場合は「仕事」に関すること)を

ノートに思いつく限り箇条書きしただけのもの。

 

このノートの効果…なかなかです!

 

自分でも驚くほど、色々なことが動き出したので

経過報告ではありますが、ぜひシェアさせてください^^

 

書き出してから変わったこと

モニターヒアリング、レッスンが動き出した

私がノートに書いた中で、こんな項目がありました。

 

ワンコインとかタダでレッスンする期間つくってみてもいいかも。

・「知識はまだ浅いので調べながらすることもあります」とか。

・…それ、おもしろいかも。

こっちからモニター依頼するのもアリかも。

 

無料レッスンやモニターは前に少しだけ実践したこともあったのですが、

「知識が足らないのに…」

「経験がないのに…

という理由で、積極的にはしていませんでした。

 

だけど、これを書いているうちに

「…でも、それじゃあいつまでも経験ゼロだよな」

と気づき。

 

だからって

「来たい人来てくださーい!タダですよー!」って言ったって

知識も経験も大してないのに人がくるわけもなく。

 

だったらこっちからお願いするしかない!

 

ということで、

友人や教え子を捕まえて(笑)

「モニターして!!!」とお願いしました。

 

話をすると「私でいいの?ありがとう!ぜひ!」と言ってくれる方ばかり…涙

 

この2週間ですでに3人のヒアリングを終え、

その中の1人はモニターレッスンに移行して継続中。

来月にはあとお2人からお話を伺う約束をしています。

 

 

そうして動いているうちに

ふと前に私に相談をしてくれていた友達を思い出して

思いついたアイデアを打診。

 

その友達とは

「一緒に仕事をする」という形で、動き出すことに!

 

…ちょっとこれはびっくり。

 

しかも、その友達のやりたいことは、

私が前に「やりたいなぁ」とは思ったことだったけど

優先順位を考えて引っ込めたものと絡んでいます。

お手伝いでそれができるなんて、そんなありがたい話はないよ〜!涙

 

さらに、全然関係ないところからも声をかけてもらって

なぜか今、女性数名のマネジメント業らしきことをしております。

 

…なんだこれ。笑

 

収入にはなっていないけれど、

それ以上にとてもいい経験をさせてもらっていて本当にありがたい。

 

そして何よりも

 

 

た の し い !

 

 

これに尽きる!

 

 

この経験は絶対に後々生きてくると思えるので

今は楽しく勉強させてもらっています^^

 

 

芯が分かっているからブレない

ノート歴はいつの間にか5年。

 

正直「このノートだけでブレなくなりますよ!」とは言えません。

この数年、何度も書き出してきたことの積み重ねで、ブレない「芯」ができたなと思っています。

 

何事もいきなり「10」にはなりません。

1つずつ積み重ねていくってほんと大事だなと

努力と積み上げが苦手な私が実感しております。笑

 

…で、私が今回のノートに書いた「芯」はこんな感じでした。

 

・個を大切にする人

・君に似合う色を探す人

(中略)

・そのターゲットが大人<子どもっていうことかな。

 

私がなりたいのは小・中学生向けの進路アドバイザー。

ということで、

お子さんがいらっしゃる方に、お子さんのお話も伺ってはいるのですが、

サポートをしている友人はみんな大人です。

 

 

「私は大人より子どもを見たいから、大人はもうレッスンしない!」

 

と決めた時期がありましたが、

 

私の芯は「誰かの夢を形にするお手伝いをすること」であって、

私についてきてくれるのであれば、

大人でも子どもでもどっちでもいい。

 

…のです。

 

それは、ノートを書いて気づいたことでした。

 

「いずれは子ども中心にしたい」という想いはありますが、

もしかしたら動いているうちに女性中心になるかもしれない。

 

どう変化していくかは正直私自身も読めないけれど、

その読めなさを「おもしろい」と思えるのは

 

「これがしたい!」

「これが強みだからこれを生かす!」

 

という芯が分かっているから。

 

 

芯がブレることさえなければ「こんなはずじゃない」とはならないので

あとはどう転んでも「どんとこい!」です^^

 

 

「できること」「求められること」ではなく、
「やりたいこと」中心になる

「進路アドバイザーになる!」と決めた時に

「でも、成績をあげるにはやっぱり勉強を教えないと」と思ったので

中学の勉強をし直すことにしました。

 

…だけど私は、「勉強を教えたい」わけじゃありません。

 

本当に教えたいのは「勉強の仕方」や「計画の立て方」。

そして「君に似合う色を探す」…つまり、

その子に合った将来の目標を見出すことで、モチベーションをあげること。

それこそが成績アップにつながることを伝えたい。

 

だけど、世間一般では

成績アップ=勉強を教えること

と思われているので、

そこを網羅しないと生徒は集まらないだろうな〜…

 

と思い、私も「勉強を教えること」にしたのです。

 

 

…でもそれだったら普通の塾でよくね?

 

 

成績を伸ばすためだけに指導する先生にはなりたくない

 

これは、ノートに書いたうちの1つ。

 

「こうしたい」の中に「これは違う」も書いたことで

「やりたいこと」が浮き彫りになった気がします。

 

 

今はまだ、

「勉強を見ない先生」なんてのは受け入れてもらえないと思います。

 

だけど、それ以上の効果を出せる自信があるので!

多分!絶対!え!?絶対大丈夫だよ!!笑

 

書いたことで、今まで以上に

「自分を信じてやってみよう」と思えました。

 

 

求められていることは「目の前の成績をあげること」かもしれない。

でも

私がやりたいことは「生き方を自分で決められる子を育てること」!!!

 

 

「書くこと」ってすごいよ!

…えっと、なんかただの私の演説みたいになりまして本当にすみません。

 

今回は、「私の思いを知ってほしい!」というわけではなく

「書くことって本当にすごいんだよ!」っていうことを伝えたかった記事でした。

なんせまだ文章も勉強中なので…ほんとすみません。汗

 

ということで(?)まとめておきます。

 

【書くことの効果】

・「とりあえず動いてみよう!」のきっかけになる

・自分の芯(信念)が浮き彫りになる

・「できること」「求められること」ではなく「やりたいこと」がみつかる

 

文中にも少し書きましたが、1回書いただけで即効性が出る…ということは、

正直言ってほとんどないと思います。

 

かといって、毎日じゃなくて大丈夫。

時々こうして書き出して

頭の中にあるぼんやりしたものを目に見えるようにするだけで、

「…え、私ってこんなこと考えてたのか」

というのが分かってくるようになります。

 

それと

 

書いたら動く!

 

をセットにしておくことで

自分でも驚くほど色々動き出しますよ〜♪

 

ぜひお試しください^^

ABOUT ME
桜彩
桜彩
子どもと女性のための進路アドバイザー。 小学2年生の息子・ぴょん太郎と共に、《親子が楽しい教育》を研究しています。 元小中学校教員。 自己分析と読書、エンタメも好きです。 スキあらばMr.Childrenを語ります。